はじめて宅配買取をするとき、それぞれのサイトで説明が書いてあっても、あまりよく読んでいなくて、あとで慌てたこともあります。
ネットの宅配買取のときに、だいたいどのサービスでも必要になる書類があるので、まとめてみました。
身分証明書
古物営業法という法律があるため、宅配買取であっても身分証明は必要です。
はじめて取引をするショップでは、初回申込みのときに学生証や運転免許証のコピーを買取するものと一緒に同梱します。
(ショップにより違いますが、だいたいは初回申込み時のみで、二回目からは同梱なしというところもあります)
身分証明書としては、以下のものから準備できるものを用意しましょう。
基本的には、身分証明書に記載されている住所と、現在住んでいる住所が同じであること、生年月日が記載されていることです。
- 運転免許証
(裏面に住所や氏名の変更があれば、そこもコピーします) - 各種健康保険証
- パスポート
- 外国人登録(済)証明書、在留カード、特別永住者証明書
※有効期限の切れた身分証は使えません。
身分証の生年月日の記載確認は、未成年であるかどうかの確認です。
未成年の場合は、保護者の同意が必要なお店もあります。
申込み時に確認しましょう。
また、身分証のコピーはほぼ返却されません。
(荷物が到着後、買取不可となった場合、返却されたこともありました)
買取申込書
買取を申込むときに一緒に同梱します。
ネットで申込み終了後に「プリントアウトしてください」と表示が出ます。
その画面を印刷すればだいたいOKです。
印刷の準備をしておきましょう。
プリンターを持っていない場合は、手書きも可能です。
必要事項は、各サービスのサイトに記載がありますが、だいたいは以下を書くことが多いです。
- 名前
- 現住所
- 生年月日
- 買取の冊数など
(ショップによる)
※未成年の場合、両親や保護者の同意が必要です。
申込書には捺印をするショップが多いので、ハンコが必要なところは押しましょう。